
企業の社会的責任やSDGsへの取り組みが強く求められる現代。
私たちが普段より目にするパンフレットやカタログなどの「印刷物」にも、これまで以上の環境配慮が求められています。
こうした中で、国が推進する「グリーン購入法」の基準が改定され、印刷業界の環境基準が大きな転換期を迎えました!
💡グリーン購入法については、環境省のHPに詳しく記載がございます!
当社は、一般社団法人日本印刷産業連合会が運営する「グリーンプリンティング(GP)認証」を取得している印刷会社です。
今回は、最新の法改正の動向と、私たちが現場で実践している具体的な環境へのこだわりについてご紹介します。
グリーン購入法の改正で「GP認証」が重視される理由
国や地方自治体などが環境に優しい物品を優先的に調達することを定めた「グリーン購入法」。
この「印刷役務(印刷の発注)」に関する判断基準において、重要な改定が行われました。
新たな基準では、官公庁や自治体などが印刷を発注する際、
グリーンプリンティング(GP)認定などの環境基準を満たした製造工場(事業者)であることが明確に位置付けられたのです。
これにより、これまでの「環境に優しい用紙やインキを選ぶ」という表面的な配慮だけでなく、
「そもそも、環境に配慮された適正な工場で製造されているか」という、印刷会社全体の体制やリサイクルへの取り組みが厳しく問われる時代になりました。
資源を循環させる、当社の3つのアプローチ
当社のGP認証は、ただ書類上の審査をクリアしただけのものではありません。
日々の製造現場において、地球の資源を守り、ゴミを減らすための具体的な取り組みを愚直に積み重ねています。
1. 刷版(アルミニウム版)の100%リサイクル
印刷を行うために不可欠な金属製の「刷版(さっぱん)」。
使用を終えた刷版はそのまま廃棄するのではなく、すべて専門業者を通じて回収・リサイクルルートへと乗せています。
限られた金属資源を無駄にせず、再び産業資材へと生まれ変わらせています。
2. 環境負荷の低いインキの厳選
印刷に使用するインキには、従来の石油系溶剤を大幅に抑え、植物由来の成分やバイオマス素材を配合した「環境配慮型インキ」を標準採用しています。
これにより、大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機化合物)の排出を大幅にカットしています。
3. 工場内の古紙・損紙の徹底回収
印刷の工程でどうしても発生してしまう余白の紙(損紙)や、断裁時の端切れ。
これらを単なる廃棄物として処理せず、種類ごとに細かく分別して100%古紙回収に回しています。
再び新しい紙の原料として循環させる、資源の輪を大切にしています。
また、表紙や見返しに使うカラフルな特殊紙や、アルバムえほんの制作過程で出る星やハート形の紙などを近隣の幼稚園や保育園に寄付しています。
昨年は七夕前に短冊を寄付させていただき、多くの園に喜んで頂きました☀




上記でご紹介した以外にも、環境に配慮した取り組みを行っております✨
御社の印刷物に「GPマーク」を載せられます
当社で印刷を行う最大のメリットは、お客様が作成する会社案内、CSRレポート、イベントチラシなどの成果物に、信頼の「GPマーク」を印刷できることです。
マークの横には当社の認定工場番号が記載されるため、どこで、どのように作られたかが明確になるトレーサビリティ(追跡可能性)も確保されます。
官公庁や自治体への提出書類はもちろん、サプライチェーン全体での環境配慮を求められる民間企業様にとっても、
このマークを印刷物に入れるだけで、自社のグリーン調達やSDGsへの取り組みを高い説得力を持って社内外にアピールできます。
(余談ではございますが、グリーン購入法が施行されて、今年で25年目だそうです・・・!)
未来の地球のために、いま私たちができること
グリーン購入法の改正に伴い、これからの印刷物選びは「誰が、どこで、どう作ったか」が重視されます。
私たちはこれからも、GP認証工場の誇りと責任を胸に、見えない製造工程にまでこだわり抜いたクリーンな印刷をお届けします。
「法改正に対応した印刷発注を行いたい」「自社の環境経営を印刷物でも表現したい」という方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
※GPマーク以外にも、FSC認証マークにも対応しております。
地球の未来を、印刷の力で一緒に支えていきましょう!
