製本方法(綴じ方)

2021年05月26日

土曜日の夕方テレビをみていたら
ムカデ綴じ?という初めて聴く綴じ方の映像が流れました。

イタリアの製本技術で、糸綴じの一種だと思います。
その流れで他の製本方法(綴じ方)をちょっと勉強してみようと思いました。

製本方法(綴じ方)は現在の主流である洋製本と、
伝統的な和製本に分けることができ、
製本方法(綴じ方)としての種類は大きく分けて3パターンあります。
①針金綴じ(ホチキス綴じ)②無線綴じ③糸綴じ
に分けることができます。

オピカホームページの加工にも紹介されている
①針金(ホチキス)で綴じる中綴じ・平綴じ。

②のりで綴じる無線綴じ・あじろ綴じ・天のり製本。
他に両面接着シートを使った製本。

③日本の古い書物などに使用される糸綴じ(糸かがり製本)・和綴じ。
他にミシンを用いて綴じるミシン綴じ製本があります。

製本方法(綴じ方)は作成する冊子等によって異なります。
オピカでは用途や目的に応じて最適な製本方法(綴じ方)をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。

アルバムえほんでは針金綴じ(ホチキス綴じ)・両面接着シートを使った製本・ミシンを用いて綴じるミシン綴じ製本で
一冊一冊丁寧にお作りしています。

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また、無料でのお見積りも致しております。

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