酒粕がつなぐ、方南町の発酵文化― 伊豆松崎酒店と方南ビール、そしてデザインのコラボレーション ―

2025年09月07日

伊豆松崎酒店と方南ビールが手を取り合い、ひとつの新しいクラフトビールが誕生しました。


この酒粕ビールは、日本酒造りの過程で生まれる副産物「酒粕」を、ビールという新たなかたちで活かす、サステナブルな挑戦です。

「松崎町で育てられた米、静岡市で醸された日本酒、方南町で造られたビール。
三つの土地を、明るく繋ぎたい」――

そんな想いから始まったこのプロジェクトに、私たちは「酒粕 HAZY IPA」のラベルデザインというかたちで参加させていただきました。

このビールに使われている酒粕は、伊豆・松崎町で無農薬栽培された“朝日米”を使い、静岡市で醸された日本酒「明繋朝日(めいけいあさひ)」から生まれたもの。


その酒粕を、香り高いIPAと組み合わせることで、濃厚で奥行きのある味わいのHAZY IPAに仕上がりました。

ラベルデザインでは、「日本酒とクラフトビールが手を取り合って生まれた一杯」というコンセプトのもと、
中央に両者が腕を組むイメージのロゴを配置。

背景には、酒粕のルーツである静岡を象徴する富士山と、そこに差し込む朝日を描き、「明繋朝日」の名が持つ、明るさとつながりの世界観を視覚的に表現しています。

このビールは、方南町で最も多くの人が集まるイベント、「タイまつり」でお披露目されました。


全国からタイ料理ファンが集まるこの賑やかなまつりのなかで、多くの方々が足を止め、ラベルに目をとめ、そしてその一杯を手に取ってくださいました。


食と発酵が交差するまちの風景に、このビールは自然と溶け込んでいました。

私たちは、地域に根ざすデザイン会社として、地元の素材や人、そして想いを「見えるかたち」にすることを大切にしています。


デザインとは、ただ整えるだけでなく、背景にあるストーリーを語るための橋渡しだと考えています。

酒屋とビール工場、そしてデザインが出会って生まれた一杯。
ぜひその味とともに、ラベルに込められた物語にも触れていただけたら嬉しいです。

 

 

そして2025年9月28日(日)は毎月恒例、方南日曜まつりが開催!

通常16時終わりの日曜まつりが今回はなんと、12:00 ~ 21:00!!!

中央通り商店街にて、ビアガーデンを開催いたします。

方南ビール、そしてオリジナル酒粕エール 味わえるチャンスです。

ビールを飲んで、夏の終わりを一緒に楽しみましょう。

 

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